2010年12月アーカイブ

経営戦略の真髄

 1、戦略とは何かを知る--戦略概念を理解し、戦略の定石を知る
       新しい戦いにいかに有利に勝つか
 2、意志を持つ--戦略課題解決の方向性は経営の意志で定まる
       確固たる戦略課題解決の意志をもつ
       育て上げる経営の意志
 3、戦略空間を決める--戦略課題解決の範囲を定めておく
       どのくらい時間をかけるか
      事業領域を線引きする
 4、事実に向き合う--データで事実を徹底的に見定める
       戦略課題設定の第一歩は現状把握
       ファクトベースの3つの効用
 5、課題の本質に迫る--問題の理由をしつこく探って戦略課題を設定する
       課題設定7割、作業3割
       「なぜ」の繰り返し
 6、ターニングポイントをにらむ--変化の先を見通して立ち位置を知る
       ターニングポイントに事業機会がある
       躍進と危機のなかで
 7、現場主義に徹する--現場観察で問題の根源を探る
       現場の判断か、本部の指示か
       現場は宝の山である
 8、視点を持つ--いつもと違う立ち位置から情報を分析する
       「視点」で戦略の自由度が変わる
       ベンチマーキングで視点を見つける
 9、解決仮説を立てる--仮説‐検証の繰り返しで解決策へとつなげる
       仮説―検証サイクルを回す
       現象を見抜く洞察力を磨く
10、右脳と左脳を使う--創造と論理を融合させて解を導く
       脳には芸術家と判事が住んでいる
       MECE(相互背反・集合網羅。漏れなく、重複なく、全体として集合化する枠組み)とロジック  ツリー(現象や課題の要素をツリー状の階層に分解して整理する)で論理力(因数分解と構造化)を鍛える
       不常識な発想術
11、設計力を高める--勝ちパターンの事業構造を作る
       マーケティングと財務を融合させる
       勝ちパターン
12、あるべき姿にこだわる--前例に頼ることから脱却する
       課題解決を阻む組織的障壁
       聞き文でなく、自分の言葉で話す
       あるべき姿を妥協しない
13、戦略転換を図る--事業を絞り込んで得意分野にフォーカスする
       何を捨て、何を残すのか
       歴史との欠絶
       一点集中で強みを増幅する
14、「見える化」する--効果を数値化して有効性を判断する
       「見える化」の課題解決効果
       可視化できない戦略課題解決はない
15、具体化する--明日実行できるようにアクションを詳細化する
       打ち手と期待成果を詳細化する
       動詞型で成功させる
16、展開シナリオを描く--先を見越した実行プロセスを綿密につくり込む
       先の手を読んだシナリオが描けるか
       破壊と創造
17、決断する--不確実な状況でも早めに判断する
       勇気と実行力と60%の判断
       信念と先見性のある決断
18、モニタリングを行う--指標を設定し軌道修正に備える
       難局脱出の突破口を見つける
       KGI(重要目標達成指標)達成を左右するKPI(重要業績評価指標)
19、コミットメントを引き出す--実行段階で起こり得る社内反応に備える
       解決策の確度を上げる組織内対策
       退路を断つ
       燃える集団をつくる
       小さな成功を早めに生む
       組織内へのコミュニケーション
20、結果にこだわる--結果を出してこそ課題解決努力が価値に変わる
       頑固な執念
       逃げずに失敗に向き合う
21、仕組みをつくる--戦略課題解決能力の高い組織づくりを
       課題解決を実行する体質をつくる
       「万物流転」を逃げれる仕組みづくり

 

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