最強の経済論へ

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日本のマスコミの多くは、「インフレ率2%を達成できないアベノミクスは失敗だ」とばかりに政権批判を繰り返し、ことさらに人口減少問題や財政問題を取り上げ、国民の不安を煽っている。
だが、筆者の髙橋洋一氏は、それらは「安倍政権叩きを至上命題とするフェイク報道にすぎない」と真正面から反論する。
そして、髙橋氏は世界を俯瞰した上で、「アベノミクスは70点の合格ラインに達している」と評価し、「完全失業率2%台・有効求人倍率1倍台に突入した日本は、これから本格的な賃金上昇時代を迎える」と予測し、「安倍首相は、2018年にはいよいよ念願の憲法改正に取り掛かる」と読む。それらはすべて数量理論をベースとしたものだけに説得力に満ちあふれている。

マクロ経済学における
金融政策論、財政論、国際経済関係論については、
御著者が、「経済のギモン」で解説している。

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このページは、blogskawano.netが2017年9月20日 10:26に書いたブログ記事です。

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