最強の会計力

user-pic
0
最強の会計力    東洋経済新報社特別編集版

    会計的思考で企業経営は生まれ変わる
  先進企業は会計をどう経営に生かしているのか?



22852880_2017789221789172_1211991721142975836_n.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://mt.s-kawano.net/mt-tb.cgi/244

コメント(2)

| コメントする


財務3表実践活用法 国貞克則 著 朝日新書

「理解」から「分析」、そして「実践活用」へ。「財務3表シリーズ」の第3弾が刊行されました。
決算書は「企業経営の成績書」といわれるが、実は過去を振り返るだけでなく、ビジネスの構造や将来を考える材料としても使える。
経営者の意思をつかむ、事業再生を考える、予算をコントロールする……。
ビジネスのあらゆる場面で財務3表が活用できて、即、使える。

目次
第1章 会計を通して、ビジネス全体を俯瞰しコントロールする(会計でビジネスの何が見え、何ができるか
経営の効率と経営者の意思が財務諸表に表れる
財務諸表で事業再生案を考える
予算を策定しコントロールする)
第2章 利益と現金の違いを認識する(収支計算書だけでは起業できない
キャッシュフローはごまかせない)
第3章 世の中は「投資」と「リターン」で回っている(投資評価について
M&Aにおける会社の値段の決め方
個人の生活も「投資」と「リターン」)

変革には意志とVisionが必須。「金と人間」、「仕事と報酬」の問題に介在する価値観の多様性を直視する。人事評価で成果と能力を分ける。リーダーの資質として論理的な思考力、合理的な判断力。情に流されない。とにかく逃げない。悩み尽くした上で、最後はなんとか折り合いをつける。立場の違いによる見解の相違は善悪では割り切れない。捨てることに戦略の本質がある。儲けの仕組み、市場環境、競争ポジションという3つの理解を踏まえ、整合解としての戦略を考える。ガバナンスに必要なのはブレーキ機能だけでなく、アクセル機能も必要。

コメントする

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、blogskawano.netが2017年11月14日 08:52に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「結果を出すリーダーはみな非情である」です。

次のブログ記事は「夏目漱石、その魅力と周辺の人々」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。