松戸市、「関さんの森」を訪ねました

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 2017-12-17 朝のミーティング
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 蔵の模型を製作中
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 発掘古文書の解説、説明版
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「関さんの森を訪ねる」報告ブログ





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2017-12-17 「殿様が三人いた村」渡辺尚志 著 崙書房 で紹介のありました松戸市幸谷の「関さんの森エコミュージアム」を訪れてみました。
関家の門と蔵
関家の先祖がこの地に母屋と蔵を建てたのは、天明5年(1785年)。蔵はほぼ当時の姿をとどめ、関家は代々幸谷村の名主をつとめていたので、年貢勘定目録などの古文書が残っており、雑蔵には生活用品、新蔵には年貢米用の蔵です。

1994年、関武夫氏がなくなり、関家は相続した屋敷林1.1ヘクタールを(公財)埼玉県生態系保護協会に寄付(95年)
96年 屋敷林を維持管理するために「関さんの森を育む会」が誕生。屋敷林の維持管理を担い、多彩な活動を展開。
2008年、屋敷地を縦断する松戸市都市計画道路3・3・7号線の新設道路を屋敷外側への迂回案について合意。
2010年 道路建設に伴い、道路用地の提供と緑地保全、埋蔵文化財の調査。
2013年 特別緑地保全地区に指定される 1・5ヘクタール
2015年夏、一般財団法人関さんの森環境財団の設立について認可される。
定款には本財団の活動目的が記されている。
「本法人は、自然と文化財が織りなす原風景にもとづく持続可能な地域づくりに向けて、里山の保全と歴史的景観の持続及び自然保護思想の普及に寄与する」ことを記している。

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このページは、blogskawano.netが2018年1月12日 11:09に書いたブログ記事です。

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