2022年5月アーカイブ

漱石と子規の足跡、文学碑に  2014-5-24 鋸山 (新聞記事)

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 当日の除幕式に参列させていただき、また、関先生の進行による欒先生の講演も拝聴させていただきました。
 確か、ネットのアーカイブとして残っていますが、サイトがYahooからAmebaに変更されて、検索不能になってしまっていましたが、何とか復活させました。

 2014-5 除幕式記録

「木屑録」記
 
子規「七草集」

漱石子規交流メモ



漱石と子規の交流後世に 記念碑計画 2013-7-8  






2022-3 SBC決算報告会 孫正義解説

報告会概要メモ



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中世の武士団




 中世武士は、世襲制の職業戦士であるとともに、地域の支配者(領主)としても存在しました。
 中世武士の地域支配は、武士個人の力量によって実現したわけではなく、主に一族と家人によって構成された武士団という集団(組織)を形成することで実現しました。

 そのため、本企画展示では、武士団を戦闘集団ではなく「領主組織」という観点から捉えています。
 中世武士が武士団という領主組織を形成して遂行した地域支配の実態と展開について、13世紀~15世紀を中心に、中世の文献・考古・美術資料のほか、近世~近代の絵図・土地台帳や現地調査に立脚して復元した本拠景観にもとづき、その具体相を展示してます。
 事例には、豊かな資料を今日に伝える、石見益田氏・肥前千葉氏・越後和田氏を主に取り上げています。

 本企画展示は、文献史学・考古学・美術史学・民俗学・歴史地理学による《地域総合調査》の成果を展示するものです。

◆ 本展のみどころ
・石見益田氏・肥前千葉氏・越後和田氏に関わる豊かな地域資料を一挙展示!益田の医光寺釈迦如来坐像、小城の円通寺二天像・三岳寺三尊像は関東初出品
・紙本著色前九年合戦絵詞(重要文化財)や紙本著色後三年合戦絵詞(模本)など、色鮮やかな美しい合戦絵巻で中世武士の本質である職業戦士たる世界観も堪能
・重要文化財の太刀(伝国行)、八代椎木出土梵鐘、益田兼堯像も展示!
・展示キャラクターによる分かりやすい一言解説で、展示の内容を容易に把握できる



音声ガイドのテキストを下記に掲載いたしました。




クレジット

制作:国立歴史民俗博物館

図録のご案内

「中世武士団―地域に生きた武家の領主―」
価格:2,200円

図録及び販売物についてのお問い合わせ
財団法人 歴史民俗博物館振興会
電話:043-486-8011(9時30分から17時00分まで)/ E-mail: shop@rekishin.or.jp

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