
経済の現状認識
金融政策自体が景気を不安定にしている
「誰かの赤字」は 🟰 「誰かの黒字」である
政府部門の収支+民間部門の収支+海外部門の収支 = 0
※財政黒字 →民間赤字 →レバレッジをかけた投資バブル状態
すなわち、民間の部門の赤字とは、収入できない以上に借入をしている
↓
バブルはいつかははじけ、恐慌のような不景気が訪れる
バブって儲かる人=富裕層は投資ができる
貧乏人は、投資には関係なく、不景気の影響、仕事を失う、貧しくなる
金融政策と財政政策
しくみがわからない人が経済政策を決めている不幸
なぜ、30年もの間経済政策を間違い続けるのか?
そもそも、経済の原点である「お金」の本質についての認識が間違っているから
3つの経済主体
政府 家計 企業
マクロの視点とミクロの視点の違い
GDP:成長の要素
C:家計消費 consumption
+
I:民間投資 investment
+
G:政府支出 government
+
海外収支 (X−M) 純輸出 = ほぼ0
‖
0
どれかで増やす策をするしかない。
・家計の消費を増やすか←消費の源泉,給料・賃金を増やす←所得税を下げる、消費税を下げる
・民間の投資を増やす←金融緩和で
CとD輸出を増やす
・政府支出を増やす←減税、給付金、事業推進、
GDPを増やすには
金融緩和+減税を含む財政出動をする
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